メーカー別WiFiルーターのSSID設定方法

SSIDとは?

Wi-Fiルーターは無線LANのアクセスポイントが設定されるため、
周辺にあるアクセスポイントが一覧で表示されます。
この時表示される名称のことをSSIDと言います。

SSIDは何も設定しなければWi-Fiルーターの製品識別番号などが、
自動で割り当てられています。
つまりパッと見ただけでは、自分のWi-Fi環境用のアクセスポイントなのか
分かりにくいということです。

更に言えば住宅地だと周辺の宅地に設置されているアクセスポイントが、
表示されるので似たようなSSIDとなり、悪意を持った第三者が不正アクセスする
リスクが内在した状態となります。
これらを防ぐために、自分のアクセスポイントだと分かるSSIDに変更すべきです。

バッファロー製 Wi-FiルーターのSSID変更方法

Wi-Fiルーター設定画面にアクセスする

ルーターの設定画面にアクセスし、左にある無線LANに記載されている
5GHzと2.4GHzの両方に設定されたSSIDを確認します。

SSIDを変更する

無線LAN部分をクリックすると、変更画面に遷移しますので
5GHzと2.4GHzのそれぞれについて、任意の値を入力します。
使用者の特定を防ぐために、SSIDに名前などを含めることは避けましょう。
入力したら「設定」ボタンをクリックします。

再設定したSSIDを確認し、再接続する

パソコンやスマホから再設定したSSIDを確認して、再接続します。

Wi-Fiルーター同士が相互干渉を起こすリスクがある

Wi-Fiルーターの通信状態が極端に悪くなることがありますが、
それは周囲の無線LANと電波干渉を起こしている可能性があります。

バッファローの場合、設定画面>詳細設定>無線設定>5GHzまたは2.4GHzを選択、
無線チャンネルからチャンネルを手動設定すると改善することがあります。

アイ・オー・データ製 Wi-FiルーターのSSID変更方法

無線設定画面にアクセスする

無線設定画面>無線設定>2.4GHz設定 または 5GHz設定を選択
周波数別の設定画面に遷移する。

SSIDを変更する

SSID欄に新しいSSIDを入力し、設定ボタンをクリックする。
2.4GHzと5GHzを区別できるように設定しておきましょう。

変更後のSSIDに再接続する

パソコンまたはスマホなどから、変更したSSISに再接続します。
SSIDが変更後の名前になっていることも確認します。

使わない帯域幅の操作

2.4GHz帯もしくは5GHz帯のいずれかしか使用しない場合は、
片方の周波数帯を無効にしておきましょう。
不正アクセスのリスクを少なくするためにも、対処が必要です。

帯域幅を拡張して高速化

無線LAN規格が11nまたは11acの場合は、帯域幅の拡張が可能です。
帯域幅を拡張することによって、通信速度の高速化が実現できることがあります。

2.4GHz帯は40MHz、5GHz帯なら80MHzまで使用可能です。
無線設定>詳細設定をクリックし、帯域幅を拡張して最適解を見つけましょう。

送信出力を抑えて安定化

他の通信機器と電波干渉を起こして速度低下している場合は、
送信出力を抑えることで安定することがあります。
ただし、安定性は増しますが帯域幅の拡張とは逆に速度低下を起こす可能性が
高いことを知っておきましょう。

マルチSSIDで安全性を高める

Wi-Fiルーターの安全性を高める方法として、SSIDを複数設定する
マルチSSIDがオススメです。

一つのWi-Fiルーターで複数のSSIDを使用することを、マルチSSIDと呼び
11acでは2.4GHz帯と5GHz帯でそれぞれSSIDが設定されており、
さらにゲストポート用のSSIDを持つ機種もあります。

SSIDを複数設定することで、それぞれ異なったセキュリティ形式にして
安全性を高めることができます。
古いセキュリティに対応するために「WEP」形式を設定したSSIDと、
最新のセキュリティに対応した「WPA2-AES」形式にすることなどができます。

アイ・オー・データ製 Wi-FiルーターのマルチSSID設定方法

設定画面にアクセスする

マルチSSID機能を持っていないWi-Fiルーターでも、11acであれば
2.4GHz帯と5GHz帯の二つに対して個別のSSIDの設定が可能です。
まずはWi-Fiルーターの設定画面にアクセスしましょう。

5GHz帯を有効にする

Wi-Fiルーターによっては5GHz帯が有効になっていないことがあるため、
無効状態であれば基本設定の無線LANから5GHz帯を有効にします。

SSIDを任意の内容に変更する

2.4GHz帯、5GHz帯それぞれに任意のSSIDにします。

変更後の設定で、それぞれ接続する

それぞれ設定したSSIDが表示されることを確認したあと、
2.4GHz、5GHzそれぞれに接続ができるか試しましょう。

バッファロー製 Wi-FiルーターのマルチSSID設定方法

設定画面にアクセスする

ブラウザから設定画面アクセスし、詳細設定>無線設定を選択します。
SSIDを設定する帯域を2.4GHz帯もしくは5GHz帯から選びます。

SSID2を有効にする

選択した帯域に対してSSID2の「使用する」にチェックを入れます。
これで別のSSIDを使用することができるようになります。

暗号化形式を選択する

追加したSSID2に対して、セキュリティの暗号化形式を選択します。
接続する子機のセキュリティに合わせて、選びましょう。
11acに対応している場合は、高いセキュリティ設定にしたほうが良いでしょう。

セキュリティキーを設定する

SSID2に接続するためのセキュリティキーを自分で決めて設定します。
暗号化形式に合わせた文字列を使用して任意の値にします。

2つ目のSSIDを確認する

子機から設定したSSID2が接続先として選択できることを確認し、
接続するために設定したセキュリティーキーを入力して接続しましょう。

アクセス可能な機種を指定する

パソコンなどで無線LAN機能を内蔵している場合、MACアドレスが設定されており
それをWi-Fiルーター側の設定によって指定することにより、
指定MACアドレスを持った機器以外の接続を排除することができます。
これによってセキュリティはかなり高くなります。

Wi-FiルーターのSSIDにはステルス設定ができるものがあります。

ステルス設定とは子機から無線LANを検索したときに、
一覧に出てこない設定にする方法です。

ステルス設定のメリットは周辺のアクセスポイントを検索しても、
一覧表示されないので不正アクセスを防ぐことができます。
ただし自分のパソコンやスマホからもアクセスポイントが確認できないので、
接続する際には毎回手入力する必要があります。

自動接続設定でも見つけることができないので、常に手入力になりますので
自動接続に慣れている人は少し手間に感じるでしょう。
普段から手動入力に慣れている場合は、不便は感じないかもしれませんが
逆にSSIDとパスワードの管理には注意が必要になります。

バッファロー製 Wi-Fiルーターでステルス設定を行う方法

設定画面にアクセスする

Wi-Fiルーターの設定画面にアクセスして、詳細設定>無線設定から
設定したい周波数帯を選択します。

ANY接続を変更する

基本設定の中に「ANY接続」があるので、「許可する」のチェックを外します。
自動接続が無効になる警告が出るので確認して、設定を押します。

アクセスポイント一覧から表示が消えているのを確認する

子機からアクセスポイントを検索し、一覧にステルス設定したSSIDが
非表示になっていることを確認します。
表示が消えていれば、正しく設定されていますが表示されている場合は
設定が正しく反映されていませんので、再設定します。

手動で入力して接続できることを確認する

子機からステルス設定したSSIDとパスワードを手動入力して
接続できることを確認しましょう。

NEC製 Wi-Fiルーターでステルス設定を行う方法

設定画面にアクセスする

Wi-Fiルーターの設定画面にアクセスし、Wi-Fi設定から帯域別の
詳細設定画面に遷移します。

ESS-IDステルス機能を有効にする

子機の接続制限の中にある「ESS-IDステルス機能」という項目を
ONに変更します。

設定をクリックする

画面下にある「設定」をクリックし、警告表示を確認したら
OKをクリックして確定します。

SSIDの非表示を確認する

設定完了時にWi-Fiが切断されます。
アクセスポイントの一覧から非表示になっていることを確認し、
手動でSSIDとパスワードを入力して再接続します。

SSIDを隠して不正アクセス防止

ステルス機能を設定すると、アクセスポイントが一覧検索に表示されないため
不正アクセスを未然に防止することができます。
メーカーによってステルス機能の設定方法は異なるため注意しましょう。

再起動時にSSIDがネット接続できなくなったら…

NEC製ルーターの場合、ステルス設定にしたあとにパソコンを再起動すると
接続できなくなるケースがあります。
その場合、パソコン側を以下の手順で設定すると回復します。

表示されているSSIDをクリック

コントロールパネル>ネットワークとインターネットを選択。
ネットワークの状態とタスクの表示をクリックし、「アクティブなネットワークの表示」から
ステルス設定したSSIDをクリックします。

プロパティを確認

Wi-Fiの状態ウィンドウが起動するので「ワイヤレスのプロパティ」をクリック。

SSID接続条件をチェック

接続タブの下にある「ネットワークが名前をブロードキャストしてない~」に
チェックを入れます。

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